MENU CLOSE
TOP お役立ちコラムシンガポールで常設販売するには?ゼロから始める販売条件と進め方

シンガポールで常設販売するには?ゼロから始める販売条件と進め方

「シンガポールで常設販売ができたら理想的だが、何から手をつければいいのか分からない。」
そう感じている方は少なくありません。

海外向けのスポット販売や展示会の経験がほとんどなく、現地の流れもまだ掴めていない段階。
それでも「常設」という言葉が頭をよぎり、条件だけでも知っておきたい。

本記事では、実績が十分でない状態からでも、シンガポールで常設販売を目指すために何を整えるべきかを、順序立てて整理します。
制度や規制の羅列ではなく、「どう進めれば現実的か」という視点を大切に解説していきます。

シンガポールで常設販売を目指すために、最初に整えるべき条件

シンガポールでの常設販売は、一部の大企業だけのものではありません。

ただし「思いつき」で進められるほど簡単でもないのが実情です。

まずは、最初に整えておくべき条件から見ていきます。

「売りたい商品」ではなく「売り続けられる商品」になっているか

常設販売を検討する際、最初に問われるのは商品の魅力そのもの。
ただし重要なのは「一度売れるか」ではなく、「継続的に売れるか」という視点です。

たとえば、次のような点が見られます。

  • 味や品質が安定しているか
  • ロットや供給量に無理がないか
  • 賞味期限に余裕があるか
  • 現地の生活シーンに合っているか

日本では人気の商品でも、シンガポールの売場で「日常的に手に取られるか」は別の話。
一過性の話題性よりも、棚に置き続けられる現実性が重視されます。

 誰が輸入・販売の主体になるのかを決められているか

次に重要なのが、販売のスキームです。
常設販売では、責任の所在があいまいな状態は嫌われます。

  • 輸入者は誰か
  • 在庫を持つのは誰か
  • トラブルが起きた際の窓口はどこか

この点が整理されていないと、話は前に進みません。
「現地で売ってもらえればいい」という考えではなく、誰が事業として背負うのかを明確にすることが前提条件になります。

 常設を前提にした最低限の表示・規制対応ができているか

シンガポールでは、食品に関する表示や規制が明確に定められています。
完璧な対応が最初から求められるわけではありませんが、最低限の理解は必要です。

  • 英語表記の成分表示
  • アレルゲン情報
  • 賞味期限・保存方法
  • 輸入時に必要な書類

「細かくて大変そう」と感じる部分かもしれません。
ただ、これらは常設販売をする以上、いずれ必ず向き合う要素。
早い段階で把握しておくことで、後戻りを防ぐことにつながります。

はじめての海外販売こそ、伴走型の支援が重要

ここまで読むと、「自社だけで進めるのは不安」と感じる方も多いかもしれません。
実際、海外販売では情報不足や思い込みによる遠回りがよく起こります。

有限会社東西食品では、 海外催事や販売がはじめての企業に対しても、段階に応じたサポートを行っています。

  • いきなり常設を目指さない進め方
  • 現地事情を踏まえた現実的な提案
  • 小さく始めて次につなげる設計

丁寧に状況を整理しながら進める姿勢は、はじめて海外に挑戦する企業にとって大きな支えになります。

実績が少ない企業を、バイヤーはどこで判断しているのか

「実績がないと相手にされないのでは」と不安に思う方も多いでしょう。

しかし実際には、過去の販売実績だけで判断されるケースは多くありません。

過去の販売実績よりも見られているポイント

バイヤーが見ているのは、数字以上に「姿勢」です。

  • 商品の背景やストーリーを説明できているか
  • 価格や条件について現実的な理解があるか
  • 質問に対して誠実に対応しているか

派手な実績よりも、「この商品をどう育てたいのか」が伝わるかどうか。
その姿勢が、判断材料になります。

「この会社は途中で投げないか」をどう見極めているか

常設販売は短距離走ではありません。
だからこそ、バイヤーは継続性を重視します。

  • 問い合わせへの対応スピード
  • 条件変更時の柔軟さ
  • 小さな改善への取り組み

こうした積み重ねから、「長く付き合える相手か」を判断しています。

常設につながる企業が、最初にやっている共通の動き

常設につながる企業には、共通点があります。

  • 最初から完璧を目指さない
  • 段階を踏んで経験を積む
  • 信頼できるパートナーと組む

無理に背伸びをせず、現実的な一歩を重ねること。
それが結果として、常設への近道になります。

まとめ

シンガポールでの常設販売は、特別な企業だけに開かれたものではありません。
一方で、勢いだけで進めると遠回りになるのも事実です。

大切なのは、
・売り続けられる商品か
・責任の所在が明確か
・継続する覚悟と体制があるか

この3点を、順序立てて整えていくことです。
不安だからこそ、丁寧に、一歩ずつ。

常設販売はゴールではなく、長い取り組みのスタート。
その最初の一歩を、無理のない形で踏み出すことが重要です。

有限会社東西食品では、初めて海外催事に出展する企業様を多く支援しております。
無料相談から受けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

一覧に戻る

ページ上部に戻る